川口市道合で、送電線の建て替え工事でボーリング調査を行ったところ、地下30メートルの地層から、縄文時代前期にあたる6千年前のものとみられるカキの貝殻が見つかった。土地の所有者の小室仁弥さん(82)は「ここに豊かな海の時代があった証拠だ」と感動している。

新潟県沖にも存在し次世代資源と期待されるメタンハイドレートの実用化に向けた調査研究を進めるため、明治大学が9月、鳥取市に大型の冷蔵保管施設を開設した。日本海の海底で得た試料を保管し、分布状況や資源量の把握を加速させる。将来的なメタンハイドレートの商業化拠点を目指し日本海側の道府県が研究、開発への参入を模索しており、本県でも有識者からより積極的な取り組みを求める声が出ている。