経済産業省は、次世代エネルギーと期待される天然ガスの一種、メタンハイドレートについて、埋蔵の可能性がある地点を日本海側などで新たに771か所確認したと発表した。

これまでの調査を含め、日本周辺海域の海底では計1700か所以上となる。

島根・隠岐周辺や、新潟・上越沖などで昨年5~7月、海底の地形や地質などのデータを調べた。その結果、埋蔵の可能性がある「ガスチムニー構造」が771か所で新たに見つかったという。

このほか、昨年までに確認された3地点の海底で掘削した地質サンプルを回収した。メタンハイドレートの埋蔵量などにばらつきがあり、経産省は専門家に分析を依頼し、今夏までに商業化の可能性を見極める方針だ。